テレビのエコポイント
今月いっぱいでテレビのエコポイント[1]が縮小される。
正直、壊れてもいないテレビを捨てるのは良心に反するのだが、買い替えた。
量販店のテレビ売り場はすごい混雑であった。
これだけの購買力が眠っていたら、モノが売れなくて当然である。
どんな形であっても、皆がお金を使いあうことによって、経済が動いて、皆が幸せになる。
簡単な経済原理なのだが、なかなかうまくいかない。
それにしても、最先端の科学技術をつぎ込んだ商品のはずなのに、あまりにも安かった。
これでは、メーカーや部品メーカーに儲けが出なくて当然だし、次期商品の研究開発の資金や人がなくなるのも当然だろう。
[1] 新聞によると、国の借金は歴代の政治とそれを選択してきた国民が作ったという自覚がない人がいるらしい。NHKがそのような放送をして気づいたとのこと。エコポイントも借金からねん出されているという自覚を持っている人はどのぐらいいるのだろう?個人的には、そこまでしてアナログ放送を終了する理由が理解できていない。
2010-11-21 12:21
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