生命の略奪者 天久鷹央の事件カルテ
知念実希人(著)
臓器移植にまつわる臓器強奪の話である。
いつもの3人が、臓器強奪の事件の謎を解決する話である。
気持ち悪い犯人が登場するが、天久医師等の描写が楽しいので、楽しく読めてしまう。
最後のシーンは、水戸黄門と同じだなと思った。
桜井刑事の登場シーンに「夏だというのに」と書かれエピローグの最後に「セミの声が響きわたる中」と書かれているので、事件が解決したのは8月ぐらいであったと推察する。
第二章と第三章の間に6週間の時が流れているので、第2章までは7月ぐらいの話となる。
2023-11-19 14:20
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