日本経済新聞 2012年7月11日夕刊
作家の阿部和重さんのインタビューが掲載されていた。
もっともらしい表現でわかった気にさせる言葉、人を思考停止させるそんな「紋切り型」を批評するのが文学の役目なのだそうである。
理系の性癖かと思っていたが、作家が自分の役目だと思っていたのが意外であった。
確かに、世の中から消えてもなんとかなるという共通点はある。
そのようなことをしている以上、自分の頭でより深く考えざるおえないからなのだろう。
2012-07-15 16:30
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