バッテリー充電の閾値の設定
ThinkPad E440をWindows 8.1に戻してドライバー類を更新したらバッテリー充電の閾値の設定が消えてしまった。
to-tomura氏による
Thinkpad X220等において、 Windows8.1 で省電力マネージャーを使う最終戦略
https://ameblo.jp/to-tomura/entry-12447374749.html
を参考にして復活させた。
「省電力ドライバー」と「Lenovo Settings Dependency パッケージ」をインストールして、レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Lenovo\PWRMGRV\Data
の
ChargeStartControlの値を1
ChargeStartPercentageの値を10進数にチェックを入れて40
ChargeStopControlの値を1
ChargeStopPercentageの値を10進数にチェックを入れて50
にして、再起動してからLenovo Settingsで電源・省電力を表示したところ、下図の表示がなされた。
なお、私は
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Lenovo\PWRMGRV\ConfKeys\Data
の削除はしていないし、バッテリーゲージ表示用のシェアウェアも使っていない。
この作業で一番苦労したのはto-tomura氏のホームページにたどり着くまで、LenovoのホームページでのLenovo Settings Dependency パッケージのダウンロード先を見つけられなかったことである。
ThinkPad E440に対するWindows 10 11月の更新/バージョン 1511以降のLenovoによる検証はなされていないが、LenovoによるWindows 8.1に対するサポートも切られつつあるのだろう。
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- 出版社/メーカー: マイクロソフト
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