黒猫の小夜曲
知念実希人(著)
「優しい死神の飼い方」の2年後の話である。
舞台は同じ町で、「優しい死神の飼い方」のレオも登場する。
今回は、黒猫になった死神が登場する。
黒猫のクロの可愛さがたまらないミステリー小説である。
黒猫の小夜曲(セレナーデ) 「死神」シリーズ (光文社文庫)
- 作者: 知念 実希人
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2018/02/23
- メディア: Kindle版
ダーリンは75歳
西原理恵子(著)
いつも元気そうに見える高須院長だが、何度も癌の手術をしているそうである。
手術後に無理やり退院して極右活動をするくだりがある。
癌患者をそこまで元気にさせるのであれば、極右活動もご利益があるのだなと思える。
Safariでよく閲覧するサイトを非表示にする
iPhoneでSafariを立ち上げるとよく閲覧するサイトが表示される。
以前は設定-Safari-よく閲覧するサイト offで非表示にできたが、たぶんiOS が15.5になったらその設定が無くなった。
代わりに、Safariを立ち上げてスクロールして、Editをタップすると
よく閲覧するサイトのon/offもできる。
ダーリンは74歳 愛人稼業熊編
西原理恵子(著)
自衛隊が大好きな高須院長と硫黄島に連れて行ってもらった話が載っていた。
切り口が著者ならではで面白いと思う。
それ以外にも自衛隊でカレーを食べてきた話があった。
普段から院長が自衛隊に協力的なだけでなく、広報担当(著者)が一緒なので、自衛隊も院長に協力的なのだろうと思う。
リスクを取ってでも組織のPR活動をするとことが、他の政府機関との違いかなと思った。
愛人稼業熊編という漫画も載っていて、金持ちの愛人であることをネタにしているが、院長をお風呂に入れて綺麗にしたり身の回りの世話をする著者も偉いなと思う。